母の「レシピノート」

新聞の切り抜きを整理した。料理レシピの切り抜きが圧倒的に多くなってきたのには苦笑した。棚にある色あせた母の「レシピノート」が目に留まった。亡くなった数年以来、ほとんど開くことがなかった。当時、東京では珍しかった「にがうり」とは・・・。大豊作で困惑している姿を、母は見ている~見ていたのだと、思いはじめたら、涙が止まらなくなった。母親譲りの泣虫は、いつまでたっても変わりません。

コメント 3

昔の東京では、仰るとおり苦瓜はご存知ないかたが多かったやすね。
お母様、すごい料理の達人でいらしたのでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-11-22 12:44) 

お母さんはとても几帳面な方だったんですね！　断捨離が流行ってますがこういうのは残していきたいです。。。
by tomi_tomi (2020-11-22 15:18) 

ぼんぼちぼちぼちさん、tomi_Tomiさん、個人日記のどうでもいいような(笑；ｽﾐﾅｾﾝ...地味Blogに、ご来訪とコメントをありがとうございます<(_ _)>。
理想と現実の生きるジタバタ。。。時代の中で家族を作った責任感でしょう。真面目で繊細な感受性豊かな母でした。
by ロコときどきキナコ (2020-11-22 22:59)