恋の病:
オクラ「
恋で身が細る」というのは、花茎が5~7㎝もの大きな花がほっそりとした実になってしょまう育ち姿からつけられたといわれているそうな。「
恋の病」とは、別名「レディースフィンガー」実が女性のスラリとした指先に似ているということで、ここから恋とつながてゆき、オクラの花は、1日持たない、だいたい夜から早朝にかけて咲き夕方にはしぼんでしまう。しぼんだ後急速に成長する実は数日で食べられるようになり、実は直ぐに大きくなり1週間を過ぎると固くなり熟してしまう。少し前まで青々としていたのに数日で、茶色く枯れたような姿になる。まるで病にかかった乙女のような...。