Organic Life ♪

本日の収穫 

究極の卵を産むという烏骨鶏を、アトリエを構えてから飼い始めた。あっという間に月日は流れた。鶏世界の日常は、凝縮されたドラマを見せてくれる。今も。飼った当初は自然に任せて孵化させた。鶏仲間と雄♂を移動させながら。　何年間後には、孵化機を持っているSさんに卵を託すようになった。確実にヒヨコは手元に戻って来た。　鶏の雌♀は成長すると生理として卵を抱くように出来ている。何年振りになるのだろうか？連れは自然に任せて卵を抱かせた。そうなると自分だけの卵だけでなく仲間の産んだ卵も抱え込み一心不乱に座り込む。熟時間の結果、孵って生まれて来たのに他の卵に圧死されてしまったヒナ達。親鶏に育てもらえる準備もないままに。かろうじて産まれたばかりのヒナを保護した。綿棒で水を与えつづけて電気マットで温めた。 復活を喜んだ ♪

けれど、数日の命だった。

コメント 4

自然ってそんなもの・・なんでしょうね。
by 拳客 (2020-11-10 19:53) 

拳客さん、コメントありがとうございます。
少なくとも未来への知恵を働かせ、自然界への敬愛と敬意と感謝を持って、芥子粒のような命でも護りたいと思っております<(_ _)>命をいただいて命をつないでいる人間としまして。
by ロコときどきキナコ (2020-11-10 20:58) 

そうでやしたか、、、烏骨鶏の雛、残念でやしたね。
短い命だったのでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-11-10 22:07) 

ぼんぼちぼちぼちさん、そうでやんす<(_ _)>
('◇')ゞはかない命。
圧死のヒナも気づかず、救えなかった...(-"-)
by ロコときどきキナコ (2020-11-10 23:28)