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M江叔母とのお別れ... [LIFE]

菩提寺の住職の話によると、遡ること江戸時代からの家系だそうです。江戸っ子母方の女子の名前には「江」が付いています。家督を継いだY叔父さんには、M江ちゃんとN江ちゃんがいましたが幼くして他界、短い現世でした。現在「江」の名が付くのは末っ子のH江叔母さん(83歳)だけです、長生きしてね。M叔父さん(88歳)も。


母に連れられて法事に行ったのは、学童前の幼児の頃だったと思う。昨日のお寺だったのですね。厳粛な雰囲気の中で進行する法要お経の最中に、何かの拍子に笑いのスイッチが入ってしまって、笑いだし、笑いが止まらなくなり、大人しい童女だったのですが笑い転げてしまいました。笑いが止まらなくて、ほんとうに苦しかった。大人の皆は何事も無いように無視してくれて、母も横目で見ながら苦笑の笑顔でした。若くてキレイだった母の姿が目に浮かびます。あの時の住職は今の住職(67歳)のお父様だったのですね。 それにしても強烈な想い出です。「物の怪」が付いた?。もしかしたら2歳年下と4歳年下?の「M江ちゃんとN江ちゃん」が悪戯、あそびにきたのかな?と、手を合わせてます。



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