蔵と現代美術展2023/川越城本丸御殿

 本日、当番で本部(小川長倉庫)受付だった。色々な方々がお見えになって(出逢いの醍醐味☆)面白かったｗ。「全部廻って最後です！」と、最初におっしゃったので、色々とお話しして最後に「本丸御殿は・？」とおききしたら、「行ってないです！行かないです...」お金を払う所は全部スルーだそうでした。(^-^;ｱﾊﾊ......100円です(p_-) 残念でした(*_ _)。

ブッダになるために

新型コロナウイルスの感染拡大が報じられているさなかの前年に、家人が大病の手術をしたことも重なり、現在(いま)を如何(いか)に生きるのかを模索する日々だった。その際に、次から次と現れたカタチ達である。「ブッダ」・・・などと、大層な題がうかんでしまったと恥じ入るのだが、印度ブッダガヤで体感した黄金に輝く袈裟を纏った仏像は、見るものを圧倒させ、安堵のやすらぎと、高揚感をもたらす衝撃の存在であった。　

黄金ではないけれど、黄色のキャップを被らせた。

作品と向かい合っている時折、まるで「修行僧のようだ」と苦笑している。